こんな悩みはありませんか?
- 親が認知症になってしまった
- 親の預貯金通帳に身に覚えのない出金履歴がある
- 将来自分の判断能力が落ちてしまった時のことが心配
- 知的・精神障害のある子供の将来が心配
成年後見に関するご相談の流れ
1:受付
お電話又はメールにてお申し込み下さい。相談は予約制です。受付時に次の情報を伺います。分かる範囲でお伝え下さい。
(ご住所、連絡先、相談したいご家族のお名前、本人の健康状態、家族関係)
2:法律相談実施
ご本人に関する情報を改めて詳しくお聞きした上で、後見制度等利用の必要性や今後の進め方をアドバイスさせていただきます。ご心配なポイントは遠慮無くご質問下さい。可能であれば、ご本人も同席ください。
3:受任・検討
ご本人の状態や依頼者のご希望などを聴いた結果、成年後見等の開始が必要と判断された場合、弁護士費用等を十分説明させていただいた上で、ご依頼に基づいて受任させていただきます。受任後は、当事務所が交渉をすべて担当します。申立書等の作成は弁護士が行います。依頼者には、戸籍謄本等、必要書類の取得をお願いすることがあります。
4:対応の種類
対応には、後見・保佐・補助・任意後見があり、本人の判断能力の程度に応じて選択することになります。後見人等は、本人に代わって金銭管理や契約等を行います。
後見…本人は日常生活に関する契約や支払いのみをすることができ、その他の法律行為は後見人が代理して行います。
保佐…不動産の処分や金銭の借入れなど、一定の重要な行為について保佐人のサポートを受けます。
補助…本人が補助を受けることを希望した種類の法律行為についてのみ、補助人がサポートします。
任意後見…将来判断能力が低下した場合に備えて、代理人となるべき者をあらかじめ決めておく制度です。