2017-01-16

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当事務所では、先物取引被害や詐欺・悪徳商法被害等の消費者被害の可及的防止のため、当事務所で受けた相談事例を、相談者の方の同意を得た上で、以下の通り、リアルタイムで、公開しております。
丹後地域の皆様におかれては、同じような被害に遭われないよう十分にご注意下さい。また、少しでも疑問をもたれましたら(お金を払う前に!)些細なことでも結構ですので、当事務所にご連絡下さい。
簡単にお金が儲かる話など決してありません!本当に儲かる話であれば貴方に勧誘してくるはずはありません。


被害に遭ってしまったら、できるだけ早くご相談下さい!
同じような勧誘を受けている方もお金を払う前に一度ご相談下さい!

未公開株詐欺


事例1 宮津市在住80代男性,独居(平成22年6月相談)

エコロジー,エネルギー,リゾート開発,アフリカ資源開発系の会社の未公開株とリゾート会員券購入の勧誘を受けて約1500万円を支払う。いずれの場合も「●●という会社の株を探している。××株集めてくれたら▲▲▲▲万円で買い取ります。」という連絡が事前にあり,高値での買い取りを期待させるのが特徴。株や会員券の勧誘が一段落したところで,「被害を回復してあげましょう」というニセ弁護士が現れ,このニセ弁護士に手数料名目でさらに10数万円を騙し取られる。

(コメント)近時猛威を振るっている未公開株被害。以前は「必ず上場します。上場すると何倍にもなります」というのが決まり文句だったが,最近は,事前に高値での買い取り希望者からの連絡があるのが特徴。当然高値での買い取りなどなされない。これも独居老人を狙った典型的被害例。なおニセ弁護士は通報により逮捕された。

※未公開株詐欺に関する、国民生活センターからの注意喚起は、こちらをご参照下さい。




商品先物取引被害


事例1 京丹後市在住70代女性,独居。

平成18年頃,海外先物取引の勧誘を受けて取引開始。証拠金として約2000万円を支払う。海外先物会社は平成19年に解散し,2000万円の返金は受けられず。平成19年頃,未公開株・ファンド出資金の勧誘を受け約180万を支払う。消費者センターの介入により加害者と分割返済の合意を結ぶも約20万円しか返済されず。合意書作成直後から加害者に個人的な借金を申し込まれてこれに応じてしまい約200万円を貸し付けこちらは全く返済されず。

(コメント)海外先物取引は非常に危険性が高い上に被害回復の困難な消費者被害です。その後の被害拡大も含めて,一人暮らしのご老人が狙われた典型的な被害事例といえます。

※商品先物取引被害に関する、国民生活センターからの注意喚起は、こちらをご参照下さい。




短歌・俳句の掲載被害


事例1 80代女性,独居(平成22年6月相談)

相談者の下に,東京の会社から電話で,「●●新聞に無料のスペースがあるので,貴女の短歌を載せたい。」との話があり了解したところ,後日,「今度はインターネットで短歌を掲載したい。契約書を送付するので提出して下さい。」という連絡があった。相談者は今度も無料だと思って申込書を送付すると,後日20万円の請求が来た。申込書の裏側には長文の規約の一部に小さい文字で料金の記載がされていた。相談者は諦めて払おうとしていたが,知人が疑問に思い,事前に当事務所に相談に来られた。

(コメント)相談者が無料であることを誤信しているのを知りながら敢えて契約の申込を迫った巧妙な詐欺事案といえます。当事務所より詐欺による取消及びクーリング・オフによる解除を主張し,相談者は料金を支払わずに済みました。

※短歌・俳句の掲載被害に関する、国民生活センターからの注意喚起は、こちらをご参照下さい。



電話機リース被害


事例1 福知山市在住70代男性,自営業(平成20年7月相談)

営業中に「NTTから電話機の点検に来ました。」というセールスマンの訪問を受ける。使用中の電話機を観察した後,「実は近々電話機が全機種デジタル化するため,現在ご使用の電話機は今年いっぱいで使えなくなる。」と虚偽の事実を告げられて不安になり,電話機2機のリース契約を締結してしまう(リース料金月額1万4000円)。その後3年ほどリース料の支払いを継続したものの,リース料金が高すぎるのではないかと不審に思い弁護士への相談を思い立たれる。京都電話リース被害弁護団からの配点により受任。

(コメント)リース会社,訪問販売会社に対して民事訴訟を提起し,既払い金全額の回収と残りのリース期間の解除を実現しました。電話リース被害はお年寄りや個人商店に限らず病院などにも広がっているようです。リース料や勧誘方法に不審な点があれば一度ご相談下さい。

※電話機リース被害に関する、国民生活センターからの注意喚起は、こちらをご参照下さい。


その他の消費者被害情報


事例1 京丹後市  30代男性 平成25年 3月相談

約 20年前に自宅にかかってきた女性からの電話で某会員制クラブへの入会を勧誘され,後日指定された喫茶店に赴いたところ数人の社員に囲まれて半ば強引に入会させられた。入会時に約 60万円のビデオセットを購入させられ,その支払いのためにローンを組まされた。そのビデオを購入すれば同会の月次会費は免除してくれるという口約束だった。ローンを完済したころ,同会からの退会トラブルを解決してやるというA社からの勧誘を受けてこれに依頼し,その後毎月1 万6000円ずつを 5年にわたって支払った。ところが,その支払いを終えたころ,同会からその間の会費が滞納されているとして,その精算と退会を認めるための和解費用だとして 18万9000 円の振り込み用紙が送りつけられる。

(コメント)「退会トラブル解決」を口実に近づいてきたA社は現在は音信不通。こちらは詐欺の可能性が高い。某クラブはこの間会費の督促を一切してなかったのに,A社への支払いが終わった途端に和解費用の請求を持ち出してきたところから見て,A社と内通している可能性が高い。会費の一部は消滅時効にかかっており,その余の請求は権利の濫用と思われるが,いずれにせよ怪しげなクラブは入会しないことが一番。


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